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フランスの飼育放棄について

こんにちは、犬の保育園Pee-Ka-Booの藤木です!

フランスのペット事情について調べていると、長期休暇の取りやすいバカンス時期に捨てられたり、その時期に「ペットをバカンス先で捨ててはいけません」というCMが流れる…という記事を目にしたので、今回第6弾では、フランスの飼育放棄についてまとめました。

暗くなってしまうお話ではありますが、少しでも多くの皆さんに知って頂ければな…と思います。

マッシュさんにお聞きしたところ、夏のバカンス時期に多くのペットが捨てられるというのは本当でした…。

フランス人の多くは3週間ほど夏にバカンスを取って旅行に出かけるそうなのですが、その期間のペットのお世話が面倒で捨てるというのが理由です。特に高速道路のサービスエリアに置き去りにするというケースが多いそうです。

フランスの飼育放棄数はヨーロッパの中でも最悪だそうですが、ペットを捨てることは犯罪であり、2年の懲役と3万ユーロの罰金という決まりもあったり、SPA(エス・ペー・アー)というフランスではとても有名な動物保護団体などもあるそうです!

今回、フランスの飼育放棄についてお聞きし、ペット先進国と言えども飼育放棄や殺処分は万国共通の問題なんだなと思いました。

今回のお写真は、https://youtu.be/KSysEFqAe84 から切り取ったものです!
ご飯を食べている飼い主さんのことをじっ…と見つめる姿がとっても可愛いワンちゃんが登場しているので、是非皆様もチェックしてみて下さい^^

次回もお楽しみに♩

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